自分の力で「学ぶ」
生徒を育てます。
かけ算の筆算で悩んだことはありますか?学校の先生の言う通りにやれば、答えは出るようになります。しかし、私にはそれが納得できませんでした。理由なく進む授業に五十嵐少年は頭を抱えたのです。普段の勉強の中で、「これは何だろう」と思うことが、たくさんあるはずです。その「何だろう」を放置して蓄積してしまうと、ただの解法の暗記になり、嫌いになってしまいます。そうなる前に、私たちに聞いてください。こんなことを質問していいのかな?と思うことも聞いてください。暗記に頼らない、理由を知りイメージをつかめる勉強の仕方を教えます。
英語の偏差値39から75へ。それが受験生だった私の成績変化です。英語が苦手、嫌いという気持ちも、わからなくなってしまう理由もよくわかります。遠慮せず、どんどん質問してください。私は学習・研究においては、「疑問」が重要だと感じています。それが思考力を伸ばす鍵であり、理解した記憶への近道なのです。なぜ、この答えが正しく、別の答えではだめなのか。全てに理由はあります。そのたどり着き方には、個性があります。君に合った「わかる」方法を、一緒に探しましょう。
教室長/キャリアコンサルタント
「学ぶことの意義」や「学ぶことの価値」を知り、自ら学び自ら考える力を養うことで、自己の判断力や価値観を創る手助けになればと思います。
答えを“教わる”時代から、 自ら課題を設定し“学ぶ”時代へ
センター試験に変わる新試験のサンプル問題をご覧になったことはありますか。2020年、教育業界を取り巻く環境が大きく変わろうとしています。移行期間である現在、すでに、大学入試問題にも変化が出始めています。今後、学校・予備校・塾などあらゆる教育機関が混乱の渦に巻き込まれることは必至です。
そのような時代を生き抜く子供達は、これまでにないほどのスピードで大きな変化を要求されます。従来のような「先生に教わる」といった姿勢だけでは、急速な変化には対応できません。自ら課題を発見し、解決する能力を身に着ける。指導を活かしながら、自分の力で「学ぶ」生徒へと成長することが求められています。
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“個性”に合わせた学びを実現する指導
こうした成長を支えるには、生徒の思考の癖を発見することが鍵になります。得意・不得意科目の判断でさえ、実は複雑です。同一科目であっても、分野によって理解力や好き嫌いが大きく異なるからです。
たとえば、英語が苦手で嫌いだという生徒であっても、「関係代名詞は苦手だけど、助動詞は得意」であったり、読解問題ができない理由も、分野ごとの理解程度や思考のクセによって異なります。数学でも、その解答ルートは様々です。式が立てられない、不必要な計算までしてしまう、計算を省きすぎてミスをしてしまうなど、苦手の理由はそれぞれです。
得意分野は短時間で終わらせて発展に進み、苦手分野は基礎からじっくりと。彼らの思考のクセや、計算過程までしっかりと見る。TREEでは、生徒の「個性」に合わせた細やかな指導も徹底して行います。
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